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登場人物(姫宮きゃさりん)

姫宮きゃさりん

姫宮家第三プリンセス

幼少のみぎり、母親に疎まれ、本家から放逐される。

しかし、本人は、あまりにも優秀すぎる妹を恐れるあまり、姉たちが母親に自分の悪口を吹聴し続けたせいで
本家を追われたと思い込む。そのため、姉たちに対する激しい敵愾心を抱きながら少女時代を過ごす。

凋落の兆しが見え始めた姫宮家を再興させることで、母親の愛情を姉から奪い返すことを至上命題とする。

姫見家再興の手段として、貴族勢力の盟主としての姫宮家の立場を復活させることが重要と考えている。
そのため、所属する枢密学校では、貴族に対するいじめ問題に積極的に取り組み、貴族入学試験免除特権の
廃止運動にも死に物狂いで反抗している。

しかし、姫宮本家は、衰微する貴族勢力の盟主としての立場では、姫宮家再興にはまるで不十分として、
福山家をはじめとする新興庶民勢力との提携に方針転換。そのため、きゃさりんの
思惑をよそに、貴族の保護者としての姫宮家の立場はますます不明瞭になってしまった。

こうした姫宮本家との政治方針の違いが、本家ときゃさりんとの距離感をますます広げる結果となっている。

本家放逐の補償として、母親から港一つとそれに隣接する島々を贈与される。

きゃさりんは同地域を、きゃさりん自由国と命名。
自らの統治能力に若干の不安を感じたきゃさりんは
母親から推薦された姫宮一門の優秀な官僚たちに統治を委任。
(官僚たちは、「チームきゃさりん」、とか言われてる)

チームきゃさりんは、一定の税金をきゃさりんの化粧料として上納すること
と同国のきゃさりんへの忠誠を条件に、専制君主としての立場を放棄すること、
また、自由な経済活動と民主的な議会の開設を許可することを進言。

きゃさりんは進言に同意した。

そのため、保守的な思想をもつきゃさりん本人の思惑とは別に
同国では、開明的な君主として一定の評価を得ている。

きゃさりん本人は、政治活動をするためには潤沢な資金が必要であったので
名よりも実利を重視しなければならない事情があった。

また、姫宮本家の意向を受けたチームきゃさりんは、来るべき未来の国のモデルケースとして、
きゃさりん自由国で自由主義という壮大な実験を行う必要があった。


表現の自由が認められた同国では、各国から多数の政治亡命者を受け入れている。
特に、北国の千条家からの亡命者を多数受け入れ、枢密学校の千条さんもきゃさりん自由国経由で亡命した。
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姫宮優子(母)

姫宮一門の棟梁

それは同時に全貴族のリーダーを意味する。

髪は銀色で長く、肌は乳のように白い。

性格は温厚にして、柔和。いつも微笑みを絶やさないため、微笑みのプリンセスとか呼ばれてる。

細やかな夫の愛情と、たくさんの子宝に恵まれ、長女姫子、次女一姫、三女きゃさりんを出産、幸福な家庭生活を営む。ただし、四女以下の詳細は不明。一説によると、四女以下は、姫宮一門の繁栄の礎を築くために、良質な子孫を残すことに特化した教育を専門施設で施されているという。

「女性らしいやわらかまなざしの奥に、何者にも屈しない力強い意思が感じられる。あのように柔らかさと強さを、矛盾させずに自分の中で調和されられる御仁は、いまどき珍しい。懐古的な貴族といえましょう。」
と、民選議員の有力議員から評されるように、人物的にはかなりの大物。

・姫宮優子の政治スタイル

自らは貴族院議長を務め、その政治手腕を存分に発揮しておる。早くから、『貴族の凋落は歴史の必然』であると認め、各種貴族の免税特権、領地・裁判権の没収、課税などの近代化を漸進的に推進した。このような、貴族の棟梁でりながら、貴族の特権を掘り崩すスタイルは、当然同じ貴族から大きな反感を買っている。しかし、姫宮優子の貴族に対する厳しい姿勢は、時代の流れと迎合するものであり、庶民勢力からは絶大な支持を受けている。結果、庶民の貴族に対する反感は有意に減衰した。一方で、貴族の反感を慰撫する政策も怠らず、外国の占領地域での入植を優先的に貴族に行わせたり、戦功を挙げた貴族には一生遊んで暮せるほどの一時金を手当てすることもしている。

「貴族と庶民が血で血を洗うような争いを起こす事態だけは避けねばなりません」とは、姫宮優子の言葉である。かつてない早さで変化している貴族と庶民のパワーバランスの上で、いかに上手に両者の利害を調整するかで常に悩んでいる。

その結果、「貴族を苦しめることでしか、貴族を護れない」という結論に至った。

・姫宮優子の外交政策

姫宮優子の外交政策は、彼女自身の性格とは反対に、極めて好戦的である。
「貴族に職を!庶民に市場を!賤民に食べ物を!」をスローガンに外交を展開。
ざっくりいうと、植民地を獲得し、不平貴族には植民地で公職につかせ、庶民には新たな大市場で自由に商売をさせ、賤民には植民地経営の果実を年金・医療などの社会保障で分配するというもの。

これは、身分制社会の矛盾を植民地の獲得で緩和しようとする政策である。

・姫宮優子の軍制改革

納地令(貴族の土地を一部没収する勅令)は、姫宮家自身ももちろん例外ではなかった。
また、貴族の人民に対する強制徴用の禁止勅令により、土地に隷属していた市民を徴兵することもできなくなった。
(『朕の庇護下にある市民は、何人も貴族からの苦役を拒否する特権を有する』とかなんとか)

姫宮優子は、軍団を解散し、家財資産を投入して私設傭兵団を編成することにした。
具体的には、旧姫宮軍の兵士たちを等級分けし、高い等級のものに再雇用のオファーを出し、少数精鋭の部隊に再編成する、というものである。
このいわゆる、「整理! 縮小!精鋭化!」をスローガンにした大軍制改革は、実戦でも大いに有用であることが証明されたため、各貴族の軍制改革のモデルケースになった。




プロフィール

Catherinefx

Author:Catherinefx
ブラックあずにゃんさんのTwitterによる寄稿のライトノベルです。
絵:きゃさりん

とある乙女の裁量決済(ロスカット)
http://catherine2010.blog119.fc2.com/

もともとは上記ブログで紹介させていただいていたのですが、最新記事から降順では読みづらいため、こちらに読みやすくまとめてみました。

最新記事も上記ブログで読むことができます。

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